ホーチミン社会隔離状況(2021年8月16日時点)
■ 昨日、9月15日までの社会隔離(社会封鎖、ロックダウン)延長が当局から発表されている。日本からだとわかりにくい社会隔離状況を以下メモ。
■ 外出は週2回の「お買い物券」で指定された曜日、時間のみ可能。それ以外、不要な外出は罰金対象(約200万ドン≓1万円弱とのこと)。体操していたおばちゃんが連行されたことも。ただし外出していても「コンビニに行く途中」と言えばなんとかなるという。
■グラブ(Grab、バイクタクシー)は食材配達だけは営業しているらしいが、全く確保できず。送りたい書類等があっても現状、ホーチミン市内でのやりとりは困難。どうしてもというときに、自分のバイクで病院の予約券で検問を突破しオフィスにたどり着いた強者も。
■「お買い物券」で行ったスーパーマーケットは大抵、行列。やっと入店してもタイミングによっては売り物がほぼなにもないときも(豊富なときもある)。コンビニは行列はないが、品薄のときが多い。
■ なお上記はホーチミン市内でも「隔離(封鎖)地域」(当方住所該当)とそうでない地域と、またそのなかでもいろいろと封鎖の度合いは当局の裁量でやや異なる模様。ということであくまでご参考まで。